サイヤジェンの特徴

  • 作製期間の早さ
  • 高品質
  • グローバルサプライヤー
  • リーズナブルな価格設定

お問合せフォーム

通常1〜2営業日以内でご回答いたします。

*

ユーザー名は必要です

*

ユーザーのメールアドレスは必要です

有効なメールアドレスを入力してください

*

内容は必要です

ES細胞を介したノックアウト・ノックインマウス作製サービス

ES細胞を用いたノックアウト・ノックインマウス
作製方法:
遺伝子ターゲティングとは、ES細胞相同組換え法に基づく分子生物学の技術です。
相同組換えとは、外来DNAフラグメントとホストDNAゲノムフラグメントのホモロジーが高い時、相補的DNA配列を持つ領域間で分子間の乗り換えが起こり、ホストDNA配列が外来DNA配列に置き換わるというものです。
遺伝子ターゲティングは、相同組換え法により外因性DNAを標的遺伝子の特定部位へ導入し、染色体を修飾する技術です。遺伝子ターゲティング技術は、生物の遺伝物質を修飾・改造する最適な方法として幅広く活用されています。発生学、分子遺伝学、免疫学、医学など多岐に渡る分野で、重要な研究手段となっています。
サービスの流れ:

マウスの系統:

C57BL/6N (black)

常用のマウスモデル:
コンベンショナルノックアウトは、標的となる遺伝子の全てのエクソン、または重要なエクソンをノックアウトし、全身の細胞で標的遺伝子を破壊する技術です。

応用: 個体における特定遺伝子(非胚性致死遺伝子)の機能解析

マウス系統の樹立:

  1. キメラマウスの同定: 毛色によりES細胞の寄与率を判定する。判定基準としては、黒の割合が大きいほど、ES細胞の寄与率が高い。
  2. 薬剤耐性遺伝子Neoの除去: 寄与率が高いキメラマウスとFlpマウスと交配させ、PCR検定によりNeo配列を除去したF1マウス(ヘテロ接合体)を選別する。
  3. F1から1 ペアを選択して交配させ、PCR検定によりNeo配列が除去されたF2(ホモ接合体)マウスを選別する (gene -/-) 。

    *PCR検定用プライマーの設計: Neo配列の前後にプライマーを設計してNeo配列が除去されたかどうかを確認する。

参考価格および標準的な納品期間:

*キメラマウスを直接Flpマウスと交配させ、薬剤耐性遺伝子の除去と生殖系列への移行を同時に行うことも可能です。

コンディショナルノックアウトは、標的となる遺伝子領域の中で、重要なエクソンの両端に標的配列 LoxP を挿入したFloxマウスを作製します。Creマウスとの交配前、Floxマウスの標的遺伝子は正常に発現しています。組織特異的Creマウスとの交配後、特定の組織や細胞では対象となる遺伝子をノックアウトするのに対し、他の組織の細胞では正常に発現します。

応用:

  1. 胚性致死遺伝子の研究

  2. 遺伝子の特定組織または細胞での機能解析

  3. CreまたはFlpの発現を調節できる他システムとの併用:特定遺伝子の発現する時間と空間を調節可能

マウス系統の樹立:

  1. キメラマウスの同定: 毛色によりES細胞の寄与率を判定する。判定基準としては、黒の割合が大きいほど、ES細胞の寄与率が高い。
  2. 薬剤耐性遺伝子Neoの除去: 寄与率が高いキメラマウスとFlpマウスと交配させ、PCR検定によりNeo配列が除去したF1マウス(ヘテロ接合体)を選別する。
  3. F1から1 ペアを選択して交配させ、PCR検定によりNeo配列が除去されたF2(ホモ接合体)マウスを選別する (gene flox/flox) 。

    *PCR検定用プライマーの設計: Frt前後のCKO領域で一つのプライマーと3'末端側のプライマーを設計してNeo配列が除去されたかどうかを確認する。また、LoxPの前後にプライマーを設計してLoxPを確認する。

  4. 組織特異性ノックアウトモデル: flox/floxマウスと組織特異的Creマウスを交配させ、PCR検定によりgeneをノックアウトしたF3(ヘテロ接合型)マウスを選別する。
  5. F3から1 ペアを選択して交配させ、PCR検定によりgeneをノックアウトしたF4(ホモ接合型)マウスを選別する。

    *PCR検定用プライマーの設計: 55'末端側のプライマーと3'末端側のプライマーを設計して目的遺伝子がノックアウトされたかどうかを確認する。

参考価格および標準的な納品期間:

*キメラマウスを直接Flpマウスと交配させ、薬剤耐性遺伝子の除去と生殖系列への移行を並行して行うことも可能です。

遺伝子ノックインは目的遺伝子領域へ突然変異、もしくは外因性遺伝子を導入できます。例えば、目的遺伝子に外因性遺伝子(ヒト遺伝疾患モデルなど)を導入して、レポーター遺伝子(EGFP, mRFP, mCherry, mYFP, LacZなど)を相同組み換えにより目的遺伝子の特定位置へ導入します。そのレポーター遺伝子を使って、目的遺伝子の発現を追跡します。また、マウスの遺伝子を切り替えることができるので、KO/KIを同時に行うことが可能です。

応用:

  1. 薬物選択関連研究
  2. シグナル伝達経路の研究
  3. 遺伝子発現追跡研究

マウス系統の樹立:

  1. キメラマウスの同定: 毛色によりES細胞の寄与率を判定する。判定基準としては、黒の割合が大きいほど、ES細胞の寄与率が高い。
  2. 薬剤耐性遺伝子Neoの除去: 寄与率が高いキメラマウスとFlpマウスと交配させ、PCR検定によりNeo配列が除去したF1マウス(ヘテロ接合体)を選別する。
  3. F1から1 ペアを選択して交配させ、PCR検定によりNeo配列が除去されたF2(ホモ接合体)マウスを選別する。

    *PCR検定用プライマーの設計: Neo配列の前後にプライマーを設計してNeo配列が除去されたかどうかを確認する。

参考価格および標準的な納品期間:

*キメラマウスを直接Flpマウスと交配させ、薬剤耐性遺伝子の除去と生殖系列への移行を並行して行うことも可能です

ヒト化マウスモデルは機能性のあるヒト遺伝子、細胞または組織を持つマウスモデルです。これらのマウスモデルは、人類疾患体内研究の活体モデルとして用いられます。ヒト生理と動物生理には顕著な差があります。マウスモデルを用いて開発した薬物が人体に効果がない場合など、動物モデルを用いた実験データは人体に適用されない場合が多くあります。そこで、トランスジェニックまたは相同組み換えの方法を用いて、ヒト遺伝子をマウスモデルに取り込んだヒト化マウスモデルを作製します。ヒト化マウスモデルを使用することで、人間の疾患を研究する際に有効性を高めることができます。

応用:

  1. がん、血液疾患、エイズ、感染症などの研究
  2. 薬物臨床前模擬実験

*参考価格および標準的な納品期間はノックインマウスをご参照ください。