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速報!Cyagen&Landau Biotech、AIを用いたAAV遺伝子治療用ベクターの研究開発を加速するために提携強化

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2022年12月19日

このたび、弊社(サイヤジェン)とGuangdong Landau Biotechnology Co.,Ltd(以下、ランダウ)は、当初の戦略的提携に基づき、今後も戦略的パートナーシップを深化し、AAV遺伝子治療ベクターの共同開発について、両者のリソース、技術、ブランドの優位性を総合的に活用していくことに対し、新たな合意に達しました。今回の提携は、サイヤジェンの遺伝子治療AIハイスループットAAVカプシド進化技術プラットフォームとランダウの非ヒト霊長類モデルプラットフォームの長所を組み合わせ、効率よくAAVカプシドの共同開発により、遺伝子治療製品の開発をサポートすることを目的としています。

遺伝子治療業界のボトルネックを打破するための共同開発の推進

サイヤジェンは、眼科疾患および神経疾患を遺伝子治療のブレークスルー・ポイントと位置づけています。国際的に有名な洗練された小動物眼科設備、シニア専門人材リソース、遺伝子編集モデル構築の豊富な経験を頼りに、AIを用いたAAVカプシドタンパク質の設計・最適化からウイルスパッケージング・生産、遺伝子治療効果の評価まで、遺伝子治療CROサービスプラットフォームを構築し、遺伝子治療薬の発見、開発、応用を完全にサポートしています。さらに、独自のマウスリソースライブラリ、モデルカスタマイズプラットフォーム、標準化サービスの表現型解析ラボにより、神経変性疾患を特徴とする神経疾患のためのCROサービスプラットフォームが確立され、研究者らの神経科学研究の深化をも支援しています。

ランダウは、非ヒト霊長類の研究推進、疾患モデル動物の作製加速化や、中国の主要なブレークスルーとなるイノベーション成果を導くためにリソースを集中してきました。国内外の動物モデル資源の紹介、収集、整理、国家動物モデル資源バンクの確立、基礎研究、パイロット生産、臨床試験まで完全な産業チェーンの構築、ビッグデータ、クラウド、AIなどの新技術と産業のクロス統合促進、大学や科学研究機関に高品質、コスト効率の良い動物リソースと実験サービスシステムをも提供しています。

サイヤジェンのAIハイスループットAAVカプシド進化技術プラットフォーム、眼科・神経科学研究プラットフォーム、ランダウの非ヒト霊長類モデル飼育・研究プラットフォームをもとに、両者はAAV遺伝子治療ベクターの研究開発で深い協力を行い、良好な基盤を確立しています。これに基づき、両社はリソースを完全に統合・最適化し、眼科、神経科、肝臓、筋疾患などの重要な疾患分野における遺伝子治療産業の発展に、より優れたデリバリーベクターを提供するとともに、遺伝子治療産業のボトルネックである血液疾患への応用を早期に解決するためのブレークスルーを探ってまいります。

遺伝子治療薬のイノベーションを目指し、協力体制を構築

サイヤジェンのランス・ハン会長は、「近年、遺伝子治療産業は絶えずブレークスルーを先導しており、多くの人々が注目しています。研究機関、前臨床CRO、製薬会社が協力することで、この革新的な医薬品分野が産業化に向けてより速く進むことが期待されます。弊社にとって、ランダウはまさに理想的なパートナーです。非ヒト霊長類実験動物の最先端技術に依拠し、ランダウ社が支援や参画する疾患研究や薬理効果検出モデルは、遺伝子医薬品の研究開発に貢献し、良好な成績を収めています。AAVカプシドの開発プロジェクトにおいて、ランダウと協力し、イノベーションを起こすことに成功し、遺伝子治療の研究開発に全力を尽くすという共通の目標を達成できたことは、大変喜ばしいことです」と述べています。

また、ランダウのレイ・ファン会長は、「遺伝子治療の研究開発には、技術プラットフォームの有効性と安全性が重要であることは誰もが知っています。現在の遺伝子治療の臨床研究において、AAVデリバリーベクターは最も広く使用されています。サイヤジェンは、技術基盤の観点から、AIハイスループットAAVカプシド進化というキーテクノロジーについて、独自のイノベーションと技術研究にこだわってきました。したがって、AAV遺伝子治療用ベクターの開発に関する同社との提携は、大変有意義なものであると考えています」と述べられています。

Cyagen(サイヤジェン)について

2006年に設立されたサイヤジェンは、データ、アルゴリズム、モデルによって新薬の研究開発を加速させる革新的なCRO企業です。動物モデルライブラリー、モデルのカスタマイズ、繁殖、無菌マウス技術サービスから表現型機能検証まで、基礎研究および新薬研究開発における動物モデルに対する顧客のニーズに完全にお応えすることができます。同時に、製品群の充実を図り、データやモデルにおける優位性を強化し、遺伝子治療や細胞治療の急速な進化を見据えて、標的予測・検証、ウイルスベクター開発、評価モデル構築、効果判定を統合した遺伝子治療・細胞治療プラットフォームをも積極的に展開しています。

現在、従業員900人以上、総面積4万㎥以上を超える複数の施設を有しており、中国の広州、蘇州、固安に100%子会社、成都、北京、上海、武漢、長沙などに事務所、米国サンタクララ、東京に子会社を設立しています。また、世界100カ国以上の科学者や研究機関と幅広い協力関係を構築し、CNSの3大ジャーナル(Cell、Nature、Science)を含む6,300以上の学術論文を発表しています。「バイオテクノロジーの無限の可能性を創造する」という企業ビジョンを掲げ、サイヤジェンは、グローバルな製薬研究開発者と共に明るい未来を切り拓いていきます!

Landau Biotech(ランダウ)について

ランダウの発展の歴史は、1980年にまで遡ることができます。同社は中国で最も早く霊長類実験動物の飼育と研究に従事した専門機関の1つであり、また中国におけるサル実験疾患モデルの研究開発センターとしてもトップクラスに位置しています。

ランダウは、科学研究機関、バイオ製薬企業、その他の顧客に対して、薬理学および薬力学研究、薬物代謝研究、早期薬物スクリーニング、行動、画像、眼科実験、外科手術などのサービスを提供しています。2019年からは、多くの科学研究機関や科学者チームと協力し、共通技術プラットフォームに関する綿密な作業を展開しています。2020年のパンデミック期に、ランダウは中国科学院広州生物医薬健康研究所、中山大学人間ウイルス研究所などの機構と協力し、新規コロナウイルスワクチンの研究を行いました。その研究成果はそれぞれ一流の国際学術誌「Nature」と「Immunity」に掲載され、広東省科学技術局から「広東省霊長類実験動物疾患モデル工学技術研究センター」と認定されています。また、国家第12次五カ年「新薬創出」大型特別プロジェクト、国家科学技術部支援計画など、多くの科学技術計画プロジェクトを主宰、参与しています。

ランダウは、40年以上の研究経験を持ち、国際認証と海外登録を取得しています。「野生動物家畜化繁殖ライセンス」、「実験動物生産ライセンス」、「実験動物使用ライセンス」、「ハイテク企業認証」など、業界で最も充実したライセンスを持ち、2011年に華南地区で初めてAAALAC認証を取得し、2022年11月に、同社のフェニックス研究所は、広東省で初めてCNAS-CL06現場認証に無事通過しました。

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