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トランスジェニックマウス

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トランスジェニックマウス
このタイプの遺伝子改変マウス(トランスジェニックマウス)は、外来遺伝子(導入遺伝子)をゲノム上のランダムな部位に挿入することで作製されます。挿入位置によって、導入遺伝子の発現レベルや組織特異性が大きく影響を受ける可能性があるため、同じDNA構造でも得られるファウンダー個体ごとに発現パターンが異なることがあります。 そのため、得られたトランスジェニックファウンダー個体はそれぞれ独立した系統として扱う必要があり、それぞれを個別に飼育・維持しながら、実験目的に適した系統を選抜していきます。

◆ トランスジェニックマウスサービスの流れ

トランスジェニックプロジェクトは、以下の段階に分かれています。

トランスジェニックマウスサービスの流れ

 

1. トランスジェニックストラテジーデザイン

  • ご希望の導入遺伝子情報に基づき、最適なトランスジェニック導入戦略を設計します。

  • ファウンダー個体の遺伝子型解析を見据えたPCRジェノタイピングプロトコルの設計も含まれます。

 

2. トランスジェニックベクター構築

  • 従来型プラスミドを用いたトランスジェニックベクターの構築、またはより大規模な遺伝子領域の導入が必要な場合は、BAC(Bacterial Artificial Chromosome)を用いたリコンビニアリングにも対応可能です。
    (※詳細は「DNAベクター構築 & BAC修飾サービス」ページをご参照ください)

  • 必要に応じて、シークエンシングおよび制限酵素解析によりベクターの正確性を検証します。

 

3. 前核インジェクション

  • 構築済みのトランスジェニックプラスミドまたはBACを受精卵の前核にマイクロインジェクションします。

  • インジェクション後の受精卵は代理母に移植され、トランスジェニック個体を得ます。

 

4. トランスジェニックマウス スクリーニング

  • 指定の胚齢または出生個体からサンプルを採取し、PCRによるジェノタイピングを実施します。

  • 必要に応じて、lacZ染色等の解析手法により、PiggyBacや目的導入遺伝子の挿入有無を確認します。

ビジネス・開発・コラボレーションの機会については、お問い合わせください
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