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ACE2マウスモデルの検証レポート 新型コロナの研究開発に役立つ 2つの技術 3種類の品系 多種類のターゲット方案
新型コロナウイルスの感染者が世界全体で1億人を超えました。現在、各国の科学研究チームは時間と争い、ワクチンを開発されています。動物試験はワクチン開発の不可欠な段階であり、動物試験が審査に合格しなければ臨床試験に入ることができません。各科学研究機構が一刻を争ってワクチンの開発に取り組み、新型コロナワクチン開発用マウスモデルは供給が需要に追いつかなくなってきました。弊社は自主開発したTurboKnockout®技術と最適化にしたCRISPR-Proを使い、同時にBALB/c、C57BL/6J、C57BL/6Nの3種類の品系のACE2マウスを作製しています。また、研究者様の異なる研究目的と応用方向のニーズに応じ、弊社は異なる遺伝子改変の優劣を考えあわせ、多種類の遺伝子のターゲット方案と作製案を設計しました。新型コロナの研究開発にお役に立てればと思って、弊社もACE2マウスモデルの検証レポートをご提供いたします。新型コロナ開発に関するマウスモデルが必要でしたら、03-6304-1096service@cyagen.jpまでお問い合わせください!
ACE2マウスモデルのおすすめ-2つの技術 3種類の品系 多種類のターゲット方案
項目種類 品系 予約注文
ACE2ヒト化マウス C57BL/6J
C57BL/6N
BALB/c
ACE2 KIマウス(H11部位) C57BL/6J
ACE2 cKIマウス(Rosa26部位) C57BL/6J
BALB/c
C57BL/6N
ACE2 KOマウス C57BL/6J
BALB/c
ACE2マウス検証データ
1. C57BL/6J ACE2ヒト化マウス
● qPCR検証:
結果の説明:
1. マウスモデルの作製:名称はACE2-KIで、品系はC57BL/6Jである。ターゲット方案の設計:マウスのシグナルペプチドを保留する。人の細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインでマウスの細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインを置き換える。内因性PolyAを使用する。
2. モデルを作製した後、マウスの異なる組織を取ってqPCRを行う。結果によると、小腸、大腸、腎臓、肺、気道では発現している。このヒト化マウスモデルは人のACE2タンパクを成功に発現することを示している。モデル検証が成功した。
2. C57BL/6J ACE2ヒト化マウス
● 免疫組織化学法(IHC-P)の検証:
結果の説明:
1. マウスモデルの作製:名称はACE2-KIで、品系はC57BL/6Jである。ターゲット方案の設計:マウスのシグナルペプチドを保留する。人の細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインでマウスの細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインを置き換える。内因性PolyAを使用する。
2. モデルを作製した後、マウスの異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、腎臓、肺、気道では発現している。このヒト化マウスモデルが人のACE2タンパクを成功に発現することを証明した。モデル検証が成功した。
● C57BL/6J 陰性対照:
結果の説明:
1. マウスモデル:品系はC57BL/6Jであり、陰性対照である。
2. 同じ品系のブランク対照マウスから異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓は全部陰性結果を示している。
3. C57BL/6J ACE2ヒト化マウス
● WB各臓器の発現差異の検証:
検査結果:
大腸、小腸、腎臓、脳、気道と肺の6組織をそれぞれ検査した。ACE2の理論上のストリップサイズは92KDであるが、タンパク質内部のグリコシル化修飾によってタンパクが大きくなる。
検査結果によると:
1. 脳と肺で、全てのTarget Cloneのストリップサイズは野生型とほぼ同じである。
2. 腎臓で、理論上のストリップサイズは92KDであるが、実際のストリップサイズは120KDである。
3. 大腸で、理論上のストリップサイズは92KDであるが、実際のストリップサイズは130KDである。
4. 気道で、理論上のストリップサイズは92KDであるが、実際のストリップサイズは120KDである。
5. 小腸で、理論上のストリップサイズは92KDであるが、実際のストリップサイズは130KDである。
ACE2ヒト化マウスで、ACE2の発現状況は異なる個体と異なる組織との間で非常に大きな差がある。
1. BALB/c ACE2ヒト化マウス
● 免疫組織化学法(IHC-P)の検証:
結果の説明:
1. マウスモデル:品系はBALB/cで、hACE2-KIである。ターゲット方法の設計:マウスのシグナルペプチドを保留する。人の細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインでマウスの細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインを置き換える。内因性PolyAを使用する。
2. モデルを作製した後、マウスの異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓では程度の違いがあるが発現している。このヒト化マウスモデルが人のACE2タンパクを成功に発現することを証明した。モデル検証が成功した。
● BALB/c 陰性対照:
結果の説明:
1. マウスモデル:品系はBALB/cで、陰性対照である。
2. 同じ品系のブランク対照マウスから異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓は全部陰性結果を示している。
1. C57BL/6J ACE2ノックインマウス(H11部位)
● 免疫組織化学法(IHC-P)の検証:
結果の説明:
1. マウスモデル:品系はC57BL/6Jで、H11-ACE2-KIである。ターゲット方法の設計:人のシグナルペプチド、細胞外ドメイン、膜貫通ドメイン、細胞内ドメインをマウスのRosa26部位に挿入する。
2. モデルを作製した後、マウスの異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓では程度の違いがあるが発現している。K18プロモーターは非特異性発現する場合があることを示しているが、異なる実験需要に応じて選択すればいい。
● C57BL/6J 陰性対照:
結果の説明:
1. マウスモデル:品系はC57BL/6Jで、陰性対照である。
2. 同じ品系のブランク対照マウスから異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓は全部陰性結果を示している。
1. C57BL/6J ACE2ノックアウトマウス
● 免疫組織化学法(IHC-P)の検証:
結果の説明:
1. マウスモデルの作製:名称はACE2-KOで、品系はC57BL/6Jである。
2. モデルを作製した後、マウスの異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓は陰性結果を示している。このKOマウスが人のACE2を殆ど発現しないことを証明した。KOモデルが成功した。
● C57BL/6J 陰性対照:
結果の説明:
1. マウスモデル:品系はC57BL/6Jで、陰性対照である。
2. 同じ品系のブランク対照マウスから異なる組織を取ってフォルムアルデヒドで固定してパラフィンで包埋して、免疫組織化学試験を行う。結果によると、腸、肺、肝臓、脳、気道、腎臓、胃、心臓は全部陰性結果を示している。
コロナウイルスに関する参考文は以下の通り
マウスモデルカタログ